TOEICの文法問題はセンター試験より簡単！？
こんにちは、最近国際交流サークルの人たちに勧誘を受けて、留学生？と言われたtajimaです。
違います、純血な日本人です。濃いだけです。
今回は「TOEICの文法問題はセンター試験より簡単！？」についてです。
この事実の証明とそこから見るTOEICにおける文法勉強のレベルについてお話したいと思います。
センター試験よりも簡単って本当？
ずばり、事実です。
高校生でセンター試験とそれまでの勉強を経験した人ならわかると思いますが、
仮定法や分詞構造なんかに悩まされましたよね。
私は高校時代、仮定法は完璧だったのですが、分詞構造なんかは勉強する前からあきらめていました。
ところが、高校生を悩ませるその仮定法や分詞構造はTOEICでは滅多にお目にかからないのです。
TOEICでは時制、関係詞などの中学英文法と、
単語の使い方についての問題が全体の80%くらい占めます。
つまり、TOEICで必要なのは高度な文法知識ではなくて、中学生レベルの文法基礎知識。
プラス単語量さえ十分であれば文法問題なんかは満点取れるのです。
どこまで文法を勉強すればいいのか？
前にも述べましたが基礎的な文法をしっかりと詰めておくことが大事になります。
難しい文法なんかは重要視する必要はありません。
それよりも単語の用法の問題、
例えば、takeの後にはどのような前置詞などが付いて、どのような意味になるのかなどの知識を詰めていく必要があります。